キリスト教福音宣教会の創設者鄭明析牧師を語る
¥1,100 (税込)
秋本彩乃
四六判・156頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-26294-4
2019年7月発行
キリスト教福音宣教会の創設者である鄭明析牧師。
命を大切にし、愛を実践するという信念と、それゆえに壮絶な生き方となった彼の人生を伝える一冊です。
関係者への取材、鄭明析牧師の手記や礼拝説教の記録などから、創設者である鄭明析牧師の人となりや軌跡を追っています。
この書籍が、キリスト教福音宣教会とその活動、また創設者である鄭明析牧師についての理解を深める一助となることを願います。
1945年、韓国忠清南道生まれ。
ベトナム戦争に2回派遣されたことを通して、命の尊さを痛切に悟り、命を大切にし愛を実践する人生を生きてきた。
キリスト教福音宣教会を創設して宣教活動を行うとともに、国際文化芸術平和協会の総裁として、文化交流、奉仕活動を支援している。
目次
まえがきに代えて
第一章 鄭明析氏の出生
第二章 貧しさの中で
第三章 人生の問題
第四章 青春を捧げて
第五章 ベトナム戦争での経験
第六章 帰国後
第七章 ソウルへ
第八章 初めは微弱でも
第九章 懸け橋として
第十章 困難と迫害
第十一章 法廷闘争の行方
第十二章 希望の光
あとがきに代えて
年表