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追憶 下弦の月

『癒しの追憶』から約1年、自身の人生経験を加筆して
装いも新たに発刊!尾原重男氏の自叙伝。

追憶 下弦の月

¥1,650 (税込)

尾原重男

四六判・362頁(ハードカバー)

ISBN 978-4-434-23989-2

2017年11月発行

販売を終了しました

新月は上弦の月になり、
満月を経ていま、下弦の月。

半世紀をともに過ごした妻との日々を失った痛み、
亡き妻との思い出を綴ることで得た癒し、
自身の生い立ちや、経験した戦争の悲劇、
日本が貧しかった時代...

74歳、人生のサード・クォーター。
月の満ち欠けにたとえるならば下弦の月にあたる今、
書き記す意味がある。

著者紹介

尾原重男(おばら・しげお)
昭和18年1月満州・新京特別市生まれ。上智大学大学院経済学研究科修了。
計量計画研究所を経て三菱総合研究所入社。
経済・経営本部長、常務、代表取締役を歴任。
同社非常勤顧問のほか日本大学、上智大学、松山大学で非常勤講師などを務めた。
著書に『10年後 大潮流を読む』、『重要データ10年後の東京』、『癒しの追憶』など。