老老介護、バリアフリー、ブレインバンク…介護に関わるすべての人に参考になる一冊!
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著者 橋爪綾美
A5判・144頁(ハードカバー)
ISBN 978-4-434-18033-0
2013年7月発行
夫がパーキンソン病を告知されて十年余り。
進行していく病気を抱える中、
一生懸命生きる夫とそれを支える妻との二人三脚の奮闘記である。
そして、老老介護のなかで学んだ、
体験しなければ絶対にわからないこと、
有料老人ホーム(シニアハウス)の選び方、
施設介護と在宅介護のどちらがいいか、
リハビリの重要性、
バリアフリー旅行の楽しさ、
ブレインバンクとは?
いま介護をしている人、これから介護をする可能性がある人にも、
きっと参考になる一冊である。
1938年東京に生まれる。
慶応義塾大学文学部卒業。
夫の赴任でアメリカと南アフリカに住む。
その体験は自分の人生観に大きな影響を与えた。
1985年から23年間、仕事とボランティアの両面で日本語教育に携わる。
NGO難民を助ける会に所属して、日本語教師としてベトナム難民に関わる。