日本の暮らしに疲れたら、旅に出よう!
優しさ溢れる国ベルギーの素顔を紹介。
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著者:辻井輝行
四六判・172頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-15390-7
2011年2月発行
ベルギーをこよなく愛す著者が、ベルギーとそこに暮らす人々の心温まる生活を通じ、本当の人のぬくもりとは何かを余すところなく伝えます。「早い、安い、便利」を追い求める日本人、ちょっとひと休みして、ベルギー人の生き方を取り入れてみてはどうだろうと著者は語ります。
ガイドブックにも載っていないベルギーの素顔を知るにも貴重な一冊。
「旅行とは前もって計画を立て、目的地を訪れるもの。旅とは心の赴くままにさまようこと」と言う著者が、ブルージュやアントワープのように、世界的に有名な都市があるフラマン地域に行くのが“旅行”で、小さなのどかな町が多くあるワロン地域が“旅”だと語ります。この本を読むと本当にベルギーに行きたくなります。