¥--- (税込)
著者:徳永未来
四六判・120頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-12737-3
2008年12月発行
千年の刻を経た今も私達を魅了してやまない「源氏物語」54帖を回文で綴る。
『読み聞かせ はるか光るは 背が君よ』
絢爛たる世界、メビウスの迷宮へあなたを誘う。
兵庫県出身。関西学院大学文学部卒業。阪神淡路大震災で避難生活を余儀なくされていた頃、親しくなった人を通じて回文に出会い、創作を始める。
仙台市青葉区・回文の里作り実行委員会主催の2004年「第二回全国回文大会」、2006年「第四回同大会」、2007年「第五回同大会」において、それぞれ最優秀賞受賞。
同主催の2008年度「全国回文コンテスト」において最優秀賞受賞。
朝日新聞京葉版・言葉遊び投稿コラム「千葉笑い」、2007年度年間大賞「天賞」受賞。
「回文百物語 君が泣くとき」文芸社(2004年)、「回文三都物語 関西讃歌」小学館スクウェア(2007年)