破天荒な息子に教えられた人としての輝き方。
母と子の成長の実録。
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著者 中橋怜子
四六判・152頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-434-12254-5
2008年9月発行
これは育児書ではなく、育母書です。
母親が子どもを育てたのではなく、子どもが母親を育てた記録です。
人は1人1人の個性が尊重され、磨かれて、初めて『ほんものの輝き』を持つことを私は息子たちに教えられました。
涙が止まりませんでした。
お話を聞き終えた今、我が子の母であることに感謝し喜びを味わっています。
これからは子どもの人格や個性をしっかり見つめて行こうと思います。
声楽家。京都府出身。アートブリッジ・コミュニケーションズ代表。
演奏家集団art cube主宰。京都女子大学文学部教育学科音楽教育学専攻卒業。
卒業後京都女子高校で音楽の教鞭を執る。リサイタルをはじめ様々な演奏活動を継続していく中で、音楽の持つ力に着目・研究し、教育や医療の現場をはじめ様々な分野で「音楽の力」を生かした演奏活動、また執筆活動を行う。《~子育て支援~ことのは・こばこ》、《カラダとココ
ロのためのコンサート》、《歌って脳のトレーニング》などの公演を学校・病院ほか様々なセミナーなどで多数公演し反響を呼んでいる。
2008年4月、東久邇宮記念賞受賞。