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著者:中西明美
四六判・72頁(ハードカバー)
ISBN 4-434-07539-X
2006年4月発行
『だから私は一生懸命生きるのだ』
―美香さんが移植の直前に姉に書いた手紙です。―
2002年に24歳の若さで、悪性リンパ腫にかかり逝ってしまった美香さん。
その“ひまわり”のような天性の明るさは、家族だけでなく周りをも明るく照らしました。
没後、彼女が綴っていた詩を家族がまとめあげ、一冊の詩集ができました。
生きるのに前向きで、つらい闘病生活の間も完治することだけを祈っていた“ひまわりの”想いを聞いてください。