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窓の向こうの、ある不自然な山
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実在する「炭鉱の町」田川が舞台
タイムスリップ小説

窓の向こうの、ある不自然な山

¥1,100 (税込)

成瀬昭彦

四六判・110頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-86522-467-2

2025年10月発行

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大阪・昭和山のふもとに暮らす少女・佳代子は、ある日突然、昭和10年の福岡県・伊田町にタイムスリップしてしまう。
見知らぬ時代、見知らぬ土地。そこには、危険と背中合わせの炭鉱の暮らしがあった。
なぜ、佳代子はこの時代に来たのか?
そしてなぜ、佳代子は炭鉱町で“佳子ちゃん”と呼ばれた少女に瓜二つだったのか――。

著者紹介

成瀬 昭彦(なるせ あきひこ)
1970年6月25日、大阪府堺市生まれ。高校卒業後、印刷会社に就職。
子どもの頃に『はだしのゲン』と『耳をすませば』に影響を受け、小説執筆を志す。長年の挑戦と挫折を経て、2015年に初めて作品を完結。
現在は会社員として働きながら、歴史の記憶を次世代に伝えることを目的に執筆・出版活動を続けている。趣味は旅行。
著書に『70年前の傷跡』(2024年・パレード)がある。