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欣求 小町井戸
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「死に向かう生」人間の秘められた本質を描く
妖しく危険なエロティシズムを孕んだ物語。

欣求 小町井戸

¥1,512 (税込)

朽木曳一郎

四六判・206頁(ハードカバー)

ISBN 978-4-86522-191-6

2019年5月発行

本書は、「欣求」「小町井戸」の2編の小説と、バタイユ私論から成る。

『欣求』
それは、警察では「風俗嬢とやくざの痴情の縺れ」から起きた、ありきたりな殺人事件とされた。
金と暴力を吸い上げる「街」で、亡きひとりの女をめぐる二人の男の宿命の対決。
1960年代の日活アクション映画に刺激された、どこかジョルジュ・バタイユの香りを纏ったハードボイルド作品。

『小町井戸』
平安時代の歌人小野小町の伝説が今も残る東京都町田市の「小町井戸」。
ここで道に迷い、そして時代にも迷い込んだひとりの男が見たものは……。
封印した記憶が呼び覚まされる妖しく残酷な物語。

『闇の中のEros』
バタイユの著作『エロティシズム』は迂闊に近づくと危険だ。そこには「甘い香り」など皆無で、有るのは死に向かうエネルギーとしての暴力であり、拒絶された愛に対する強烈なノスタルジーである。

著者紹介

朽木曳一郎(くちき えいいちろう)
東京都稲城市在住
1972年法政大学文学部中退
シナリオ作家協会主催シナリオ研究所入所
数本のシナリオ制作と助監督を務める
1976年以降長い隠遁生活に入る
2014年第一小説集『風宴』出版