なつかシリーズ第3弾!
反抗期に入ったなつかの心の内側にあるもの。
¥1,100 (税込)
あいだひさ
四六判・164頁(ソフトカバー)
ISBN 978-4-86522-125-1
2017年6月発行
『少年剣士なつか』『なつかがなつかであるために ~15歳 踏み出す一歩~』のアナザーストーリー。
幼いころから、皆といても独り温度が違うと感じていた。なつかの身に起こる出来事ひとつひとつに、何を感じ、どう考えるのか。これまで描かれなかった「なつかの心の声」が全編に響き渡っています。
自分のことをいちばんに愛してくれている養父母、おじいちゃん、良一先生、百合奈、ユースケ、老人、そして実母の存在。長い反抗期を通りぬけた先に、なつかがたどり着いた「自分の居場所」とは。
あいだひさ
米国、日本、東南アジアで言語教育に携わる。1998年帰国後、家庭養護促進協会を通して出会った子どもと特別養子縁組をし、家族となる。現在は日本で言語教育のほか、異文化を受け入れる大切さを伝える講義を担当。
絵本『たからものはなあに』(偕成社)
小説『少年剣士なつか』(パレード)
小説『なつかがなつかであるために ~15歳 踏み出す一歩~』(パレード)