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小説足利學校 ―第七世庠主九華と学徒九益―
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ザビエルも驚いた、
日本最古にして最大の大学。

小説足利學校 ―第七世庠主九華と学徒九益―

¥1,320 (税込)

坂東光太郎

四六判・132頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-434-38143-0

2026年7月発行

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室町時代から戦国時代にかけて隆盛を極め、明治期まで存在した学問所・足利学校。
同校は儒学・易学・医学・兵学などを学ぶ場として全国から学徒が集まり、16世紀に来日した宣教師フランシスコ・ザビエルが「日本国中最大にして、最も有名な大学」と記したほどの存在でした。

<あらすじ>
16世紀半ば、動乱の戦国時代。全国から学を志す者が集う足利学校に、一人の青年・九益が門を叩く。師と仰ぐ九華のもと、儒学や医学の修行に励む九益だったが、時代の荒波は学び舎を放っておかなかった。  
北条氏による恣意的画策、学校を襲う大火災、そして未曾有の大洪水……。度重なる危難に直面しながらも、九華と学徒たちは、知恵と信念を武器に貴重な典籍と「学び」の伝統を守り抜こうと奔走する。  
室町幕府の終焉という歴史の転換点を背景に、師弟の交流と別れを情熱的に描いた物語。

著者紹介

坂東 光太郎(ばんどう こうたろう)
栃木県足利市出身。法政大学文学部卒業。
短編小説『まどろみ』『闇』をはじめ、エッセイ作品などを地方紙に発表。
立命館大学白川静記念 東洋文字文化研究所認定漢字教育士。