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処刑の庭
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非合法処刑人の日々を
非情、冷徹に描く本格ノワール小説

処刑の庭

¥1,650 (税込)

日和佑正

四六判・338頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-434-36007-7

2025年7月発行

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情報統合省の日高義彰は国立公園の管理人に扮し、
テロリスト組織ブルー・ポニーの殺害を企ててきた。
部下の裏切り、元婚約者との再会と永遠の別れ、
国家とテロリストの果てしない不条理な殺人ゲーム……

物語の舞台、国立都市公園のシークレット・トライアングル・ゾーンを形成する三点とは?
●昆虫ミュージアム
処刑人がテロリストを誘引する囮としている、美しい蟻飼育ベネチアン・ギヤマン容器。
●花菖蒲園
殺害死体置き場と時限爆弾が地中に隠されている。
●公園を見おろすオベリスク
方尖塔の闇で眠る球形関節赤ん坊はどんな残忍な夢を見ているのか?

著者紹介

日和佑正(ひよりゆうせい)
既刊本に下記がある。
『夜のあいさつ』(2008年、パレードブックス)
『秋の犬 他二編』(2015年、パレードブックス)
『魚の日』(2019年、パレードブックス)