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小児病院のバイオリニスト 難病の子どもたちが教えてくれたこと

私は一度、死にました。
くも膜下出血、うつ病、癌……
でも、いま全力で生きています。

小児病院のバイオリニスト 難病の子どもたちが教えてくれたこと

¥--- (税込)

著者 高橋利幸

四六判・204頁(ソフトカバー)

ISBN 978-4-434-19252-4

2014年5月発行

販売を終了しました

大病を患い、夢を失った人間が、いまを全力で生きる姿がここにある。
絶望の中で、子供たちに教えてもらった「生きる意味」とは……

<本文より>
自分にない物や、できないことを悔やんでも仕方ない。
残された物や、できることに感謝しよう。
神様に与えられた運命に負けず、強く生きていこう。

著者紹介

1974年千葉県生まれ。
nismo(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社)勤務。
33歳でくも膜下出血を発症し、生死の境を彷徨う。
厳しいリハビリの末にレース業界に復帰するも、病状に改善が見られず再手術。
レースエンジニアの夢を諦めざる得なくなる。
絶望の中でバイオリンと出会い、生きる力を取り戻す。
その後、さらに悪性腫瘍を発症するが、小児病院の子どもたちや仲間からもらった勇気を胸に、バイオリンを弾き続ける。